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きららからあなたへ

若年性乳癌のあなたへ

 日本人女性の20人に1人が乳がんと診断されている現在、20歳代~30歳代の若年性乳がんの方も増えてきました。「きらら」の中にも若くして乳がんと診断され、手術やつらい治療をしながら社会復帰している会員さんが何人もいらっしゃいます。

 私もその一人です。30歳代で乳がんと診断され、左乳房を全摘出しました。「まだ結婚もしていないのにこんな体になってしまって・・・。もう結婚もあきらめよう。」そんなことを思いながら毎日泣いていました。

 そんなとき、「きらら」世話人代表の中川さんにお会いする機会があり、30歳代の未婚患者さんが他にもいらっしゃることを教えていただきました。孤独を感じて泣いていた私ですが、同じ立場の患者さんの存在にどれだけ励まされたことかわかりません。「私はひとりじゃない!」今は心からそう思えます。

 このメッセージを読んでいる若年性乳がんのあなた、よかったら「きらら」に遊びにいらっしゃいませんか?同じ体験をした者同士、ただおしゃべりするだけで心が少しは楽になるかもしれません。あなたからのご連絡お待ちしています♪

圭からあなたへ

世話人代表の圭です。

 私は、2000年9月5日に、右乳房温存手術を受けました。私の場合、強がりでもなく、負け惜しみでもなく、素直に心の底から「癌」になって悪いことば かりではなかったと言えます。それは、「癌」になって多くの人の「愛」を感じることができたからです。これだけ多くの人々から大切に思われ、必要とされ、愛されているんだと実感できました。家族はもちろんですが、友人が本当によくしてくれました。

 こんな病気にならなくても愛されている事に変わりはありませんが、癌になったからこそハッキ リ実感でき、見えてきたものもあります。癌になって良かったなどとは決して思わないし、今まで生きてきた中で、最悪の出来事に違いあ りませんが、それでも、癌告知の長い一日を思い出すたびに、友人に感謝し、生きる意味を噛み締めることができるのです。多くの愛があったからこそ、自分の不幸と相対峙し、闘うことができました。笑って過ごしても一日は一日、泣いて過ごしても一日は一日。同じ一日ならば、私は、笑って毎日を過ごしていく道を選びます。

 もし、これを読まれているあなたが、大きな不安を抱え、「愛」なんて感じられないと孤独に陥られているとしたら・・・・・・。そんなことは、ありません。私たち「きらら」がいます。私たちが、そっとあなたの背中を押してあげます。そして、暖かく包んであげます。

 忘れないで、私たち「きらら」がいることを!

直美からあなたへ


 私は、平成13年4月に右乳房切除を行った55歳の患者です。現在は子供も各自独立しており、 主人と二人の生活を送っております。生活の上では二人暮らしということで、日常生活においては時間的にも、 十分に体をいたわることのできる環境におります。

 今、私には直面している悩みがあります。 それは病気になる以前に考えていた老後の設計の変更ということです。私は、老後の設計のひとつとして、 仕事をやめたあとは老人ホーム等のようなところで、お手伝いをすることを予定していました。私としては子供に老後をみてもらうのは、経済的にも、住宅の状況においても、大変難しいことと思っております。 又、最期の時までは子供に負担のかからない老後を送り、自分にも気持ちの楽な生活をしていきたいと願っております。そのために、ホームのような施設に入りたいと思っており、その前に体の動く間はホーム等のような場所で働きたいと 考えておりました。しかし、現実に病気となり再発というリスクも背負うこととなった今では、 力仕事もセーブしなくてはならなくなりました。病気以来、私には老後の設計を考え直す必要性が起こりました。

 今の私に【何ができて】【何をしたらいいのか】を、考える日が続いております。何もせずにいられるのは幸せだと 思う人もいるかもしれませんが、これから先の人生を自分なりに有意義に生きたいと願っております。そんな時に、★きらら★という会の発足を知りました。会の主旨とは違っているのかもしれませんが、 私にとって生きていくための何かを見つけられるのではないかと思い、入会させていただきました。
★きらら★の皆さまを通じて、私の残りの人生にとって、【何かを見つけたい】【探したい】 を目標に参加したいと思っております。病気の不安を話したり、会員の皆さまの話を聞いたり、 又、先生方の様々な話を聞くことにより、何かを得たい気持ちで一杯です。

 最後となりましたが、★きらら★発足をしていただいた皆さま方の、ご苦労、ご努力に深く感謝とお礼を申し上げます。

 尚、★きらら★が、私共に、“力”と“勇気”と“笑顔”を与えてくださることを心より祈り、 私にとっても大きな一歩となりますことを切に願っております。





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